ボードゲームって大人数でワイワイやるイメージじゃありませんか?
もちろんそれも楽しいですが、2人でも十分楽しめるんです!!
親子2人で遊んで楽しかったボードゲームをまとめてみたよ!
ナンジャモンジャ(ミドリ)

- 対象年齢:4才以上
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間:15分
カードをめくって出た謎の生き物「ナンジャモンジャ」に、名前をつけてあげるシンプルなゲーム。
名前をつけたナンジャモンジャが出たら、誰よりも早く名前を呼んであげましょう。
難しいルールはないので、親子で気軽にプレイできるゲームです。
とんでもないセンスの名前が飛び出したり、自分がつけた名前が思い出せなかったり、爆笑続きになる事間違いなし!
ネーミングは重要!
長い名前や、見た目に全く関係ない名前をつけるのも良いです。
相手に覚えられにくいけど、自分も思い出せないっていう事もあるので割とハイリスクではありますが。笑
ナンジャモンジャ(白)を追加すれば難易度アップ!!
↓ミドリ+シロに新キャラ1体を加えたデラックス版も登場!
ワードウルフ

- 対象年齢:8才以上
- プレイ人数:2~8人
- プレイ時間:5~10分
会話をヒントにプレイヤーの中から少数派(ワードウルフ)を探しだす推理ゲーム。
3人以上じゃないとゲームにならなそうですが、ちゃんと2人用のルールが用意されています!
司会者とプレイヤーに分かれて、3分間話し合いワードウルフを見つける4~8人用ルールに対して、2~3人用ルールでは司会者もプレイヤーとして参加。
伏せて置かれた4枚のお題カードから1枚ずつ引き、相手が自分と同じカードを持っているのか、違うカードを持っているのかを探り合います。
2人用ルールは、2分以内に相手が仲間か敵かを見極め、早く正解したプレイヤーが勝者です。
※仲間…同じカードを持っている
敵…違うカードを持っている
お題知ってる司会者が絶対に有利じゃん
と思いきや、答えられずに2分経過した場合は司会者の負けになります。
良くできてる!
2人の時はスピード勝負ですぐに終わってしまいますが、終了後に「どの質問で分かった?」「甘いって言ったから○○だと思った」の様に答え合わせの時間を作ると楽しめます。
ナルハヤのつるぎ

- 対象年齢:6才以上
- プレイ人数:2~5人
- プレイ時間:約15分
プレイヤーは「鍛冶屋」となって、依頼された剣を作ります。
納期は「ナルハヤ」で。
依頼カードに描かれた剣を、手持ちの素材カード6枚全てを使って作るゲームです。
一番早く納品して、検品をクリアすれば依頼カードがもらえます。
依頼カードを5枚または同じギルドマークの依頼カード3枚を集めたプレイヤーの勝利。
この「素材カード6枚を全て使って」って言うのがポイントで、完成したと思っても1枚残ってたり、ちょっと違ってたりしてやり直し。
カードをひっくり返してつなげて、ドタバタするのが楽しいスピード勝負のパズルゲームです。
出来そうで出来ないんだけど!
なにこれ!?
簡単そうに見えて、これがなかなか難しい。
脳と手をフル稼働させて遊んでみてください!

とにかくカードを動かしてみる!
パタパタと表裏上下にひっくり返して、つなげて離してを繰り返しているうちに完成が見えてくるはず。

OH!寿司ゲーム

- 対象年齢:3才以上
- プレイ人数:2人以外
- プレイ時間:5~10分
これだけで10種類のゲームが楽しめます!
- お寿司タワー
- お箸でタワー
- さび入りタワー
- おしながきタワー
- お寿司でジャン!
- お寿司将棋
- 注文ゲーム
- 寿司詰めタワー
- お寿司ドミノ
- わさびロシアンルーレット
10個中9個が2人でもできるゲームになっています。
タワー系のゲームは「倒した人が負け」のシンプルなルールなので、小さいお子さんでも楽しめると思います!
我が家では、お寿司ピースの中に罰ゲームが書かれたワサビを入れる「さび入りタワー」が人気。
罰ゲームってめっちゃ面白い!
UNOフリップ

- 対象年齢:7才以上
- プレイ人数:2~10人
- プレイ時間:15分~20分
基本の遊び方は普通のウノですが、フリップカードが出たら、手持ち・山札・捨て札すべてのカードを裏返し!!

ダークサイドには、カードを5枚引かされる「ダークドロー5」、指定された色が出るまでカードを引き続ける「ダークカラーワイルド」なんていう鬼カードたちが存在。
いつものUNOから突如ハードモードUNOになります!
子どもの頃にやってたUNOより楽しい!!
ウェンディゴ

- 対象年齢:6才以上
- プレイ人数:2~6人
- プレイ時間:10分
キャンプ場から毎日1人、ボーイスカウトのメンバーが消えていく。
犯人は伝説の魔物・ウェンディゴ。
隊員の中に潜むウェンディゴを探しだす推理ゲームです。
慣れれば簡単なルールですが、最初は説明書を読んでも良く分からなかったので、YouTubeでルールの確認するのが手っ取り早いです!
記憶力と観察力が試されるゲーム。
2人以上だとウェンディゴVSグループになるので、誰がいなくなったのかチームメンバーと相談できますが、サシの勝負だとそうはいかない。
記憶力が衰え始めたアラフォーと、記憶力成長中の小学生で、かなり良い勝負ができます!
ごきぶりポーカー

- 対象年齢:8才以上
- プレイ人数:2~6人
- プレイ時間:20~30分
2人用ルールは、カードの束からランダムに10枚抜き(このカードは使わない)、残りのカード全てを配りきります。
ジャンケンなどでスタートプレイヤーを決めて、順番に相手の前にカードを伏せて置き、カードに描かれている生き物を言います。(もちろん嘘を言ってもいい)
相手の言った事が本当か嘘かを見極めて、「本当」「嘘」と伝えます。
正解なら相手にカードが、間違えれば自分にカードが来ます。
同じ種類の生き物カードを5枚押し付けられたら負けです。
これはゴキブリです
嘘です!
くっそ!なんで分かるんだ!!

めちゃくちゃ簡単なルールなのにめちゃくちゃ面白い!
ポーカーフェイスでハッタリをかまして、相手に虫たちを押し付けよう!