SNSでよく見かける「ワンプレートごはん」。おしゃれなカフェ風ごはんを作るには、時間も食材費もかかりそうだと思いますよね?
ところがどっこい!ワンプレートごはんは食費と時間の節約になるのです!見た目だけじゃない、ワンプレートごはんの魅力をまとめました。
節約!健康【ワンプレートごはん】5つの魅力
とにかく映える【ワンプレートごはん】ですが、素晴らしさは見た目だけではありません!
今日から作ってみたくなる、ワンプレートごはんの魅力を5つご紹介します。
- 節約になる!一人前100円台も可能!
- 食べすぎ防止になる
- 栄養バランスが整う
- 少ない食器で配膳も洗い物も楽
- 残り物で時短&フードロス防止
節約になる!一人前100円台も可能!
ワンプレートに盛れるのは洋食だけじゃない!和食だって一皿にまとめられます。
上の和食プレートの費用は下記の通り(光熱費は含まず)
雑穀ごはん 35円
焼き鮭1/2 80円
卵焼き 23円
みそ汁 20円
切り干し大根 33円
冷やっこ 25円
一人前 216円
しっかり食べられて一人前200円台なら、家計に優しいですよね。
特売品や値引きシールが貼ってある商品を狙って買い物をすれば、100円台にすることも可能です!
食べすぎ防止になる
一皿に乗る分しか盛れないので、食べすぎを防ぐことができます。
てんこ盛りにすればいくらでも盛れますが、どうせなら見た目も良く盛り付けたいですよね?
満腹中枢が働くには、食事を始めてから20分以上かかるといわれています。「このお皿に乗ったぶんだけ!」と思って、よく噛んでゆっくり食べる事で少ない量でも満腹感を得られます。
栄養バランスが整う
彩りよく盛られたワンプレートごはんには食欲をそそられます!さらに「緑・赤・黄・黒・白」と、食材の色を意識して作ると、栄養バランスが整いやすくなりますよ。
白色の食材
ごはん、パン、うどん、白身魚、豆腐、牛乳、生クリーム、大根、ジャガイモ、りんご、バナナなど
緑色の食材
ほうれん草、ピーマン、ブロッコリー、枝豆、小松菜、パセリ、アスパラ、キウイフルーツなど
赤色の食材
肉類、赤身の魚(マグロ、カツオなど)、人参、トマト、赤パプリカ、いちごなど
黄色の食材
卵、納豆、チーズ、黄パプリカ、かぼちゃ、サツマイモ、オレンジ、レモンなど
黒色の食材
黒豆、海藻類、きのこ類、ごまなど
一人一皿なので、子どもの食べる量や好き嫌いが把握しやすくなるのも利点ですよね。
少ない食器で配膳も洗い物も楽
何度もキッチンとテーブルを行き来して配膳するのは面倒なもの。ワンプレートごはんは、文字通り一皿なので、配膳がとにかく楽です。
食後の洗い物が少なくて済むのも嬉しいところ!特に和食のように器をたくさん使う料理は、食後のシンクが食器で山盛りになってゲンナリしますよね。
余裕のある時に副菜やスープの素を作っておくと調理器具の洗い物も減らせて、さらに楽です。
残り物で時短&フードロス防止
スクランブルエッグの上にかかっているのは、前夜の残りタコミート
夕飯のおかずを少し取っておけば、翌日の朝ごはんの一品になります。
作り置きの副菜や、出来合いのお惣菜を盛り付ければ時短になるし、残り物も乗せてしまえば冷蔵庫がスッキリ!
レタスやキュウリなどの日持ちしない食材も、彩りを意識して使うと毎日使えるので無駄が出にくくなります。アレちょっと残ってたな、と思ったら迷わず乗せてしまいましょう。